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金沢市・野々市市・白山市

金沢市
金沢市は観光都市としての人気が高く、中心部の不動産価格が比較的高めです。
特に駅周辺や市街地では、マンションや投資用不動産の需要が強い地域です。歴史的建造物や観光名所に近いエリアの不動産は高価ですが、価値が維持されやすい傾向があります。賃貸市場については、金沢駅、石川県庁周辺は高い賃料が維持されていますが、郊外に関しては競合がやや過熱気味で、高騰している地価と比較すると賃貸条件はやや伸び悩んでいます。
野々市市
野々市市は金沢市のベッドタウンとして発展しており、住宅地としての人気が高いです。金沢市と比べて地価が比較的手頃で、家族世帯や若年層が多く住んでいます。新築戸建て住宅の需要が強く、金沢市内より広めの物件が手に入ることが多いです。賃貸市場は安定しており、郊外の物件においては金沢市にも劣らない安定感があります。
白山市
白山市は自然が豊かで広い土地を有しているだけではなく、昨今では、松任駅を中心に再開発が進み、イオンモールやコストコの出店など生活の利便性が著しく向上しています。山間部は、静かな環境で広い敷地を持ちたい層に好まれ、別荘やセカンドハウスとしての需要もあります。賃貸事情は松任駅の再開発や商業施設の進出、また金沢市や小松市、能美市の工業地域へのアクセスも良く、賃貸市場は好転しています。
かほく市・津幡町
かほく市・津幡町は、金沢市の北東に位置し、能登地域と金沢市の間にある交通の要所です。国道8号線沿いの商業施設が充実しており、金沢市や能登方面へのアクセスが便利で、同じくベッドタウンとして機能しています。賃貸需要は比較的安定しています。
小松市・能美市・加賀市

小松市
小松市は石川県内で工業が盛んな地域で、特に小松製作所(コマツ)の存在が影響しています。
また、新幹線駅や小松空港があり交通の利便性が良いため、投資物件の需要もあります。市街地では戸建て住宅、住宅用地、小松駅周辺では古民家の民泊業への転用など取引が活発です。賃貸市場としては、大型の工場への大量採用による大きな賃貸需要があり、市況が良い時期はほとんど空室が見受けられない時期もあったりします。地価は金沢市近郊より安価ですが、賃貸条件については著しい差が無いのも特徴の一つです。
能美市
能美市は小松市と同様に工業地域として発展しており、特に小松市、金沢市のベッドタウンとしての役割が大きいです。そのため、住宅用地の需要が高く、住宅用地、中古戸建て住宅や新築物件の取引が主要です。また、賃貸物件の競争は他地域と比べると抑えめで、入居状況は比較的安定しています。また、公園、体育館など、家族向けの公共施設も充実しており、子育て世帯に人気があります。
加賀市
加賀市は温泉観光地としても知られています市内全体では、地価が比較的抑えられますが、その分、共同住宅用地や住宅用地や広く確保できる利点がございます。観光業が主要産業であるため、新幹線開通に伴う観光需要の変動が今後、どう価格に影響を与えるかが楽しみな地域です。賃貸需要はやや抑えめですが、健全な運営ができている物件とそうではない物件の差が大きく、立地によっては、物件をしっかりと運用すれば、一気に事業性を取り戻すチャンスがあります。
福井県・富山県(ご相談)

福井県
福井市では、住宅用不動産の需要が高く、戸建て住宅の取引が活発です。
また、福井市郊外や地方部ではさらに広い土地を確保できることから、ゆとりある住環境を求める層に好まれています。また、住みやすさに関するランキングで高い評価を得ており、子育て支援や教育環境が充実しているため、家族層に人気があります。賃貸市場についても安定感があります。福井市より西側の地域は、新幹線の延伸工事が完了したことや、一部製造業が稼働を弱めている状況からやや賃貸需要は弱含みですが、国道を中心に利便性は担保されており、市況によっては状況が大きく改善する可能性があります。
富山県
富山市を中心に住宅需要が強く、特に新幹線の開通以降、富山駅周辺の地価が上昇しています。マンションの供給も増え、都市部での集合住宅の取引が活発です。一方、富山市郊外や他の市町村では広めの敷地を持つ一戸建て住宅の取引が多く見られ、地価が都市部に比べて抑えられているため、ゆったりとした生活を求める人々に人気があります。また石川県金沢市と比較すると地価が抑えられていますが、賃貸条件は保たれており、不動産投資の活発な都道府県です。

各種の適正な査定
価格をご提案

アパートや分譲マンションの売却査定は一般の土地や戸建の査定と異なり、やや特殊です。
売買価格には、建物の状態や管理状況や、これまでの修繕履歴などが影響することも稀ではありません。
査定方法も、取引事例比較法、収益還元法など多岐にわたります。
当社では市場の実際のデータを基に、購入希望者の方がどの様な点を注意を払うのかをふまえ、売主様とご一緒に売却プランを考案します。
売却手取額を
丁寧にご説明

居住用の物件と、アパートなど事業用の物件とは査定方法や、売却時の経費の考え方が異なります。
事業用の物件を売却する場合は、建物および建物に付随する設備等の未償却残高が売却翌年の譲渡所得税・住民税に大きく影響します。
お借り入れを残した状況での売却をお考えの場合、税金面を考慮に入れることは重要な要素です。
当社ではお客様に売却した場合の手取り額について丁寧にご説明します。ご不安な点はご遠慮なくお申し付けください。
専門家との連携サポート

不動産の売却では、多くの専門家と密接に連携し問題の発生を予防することが重要です。
司法書士、土地家屋調査士、税理士、リフォーム業者など当社では各専門家との連携により、不動産取引の各段階で発生するリスクを事前に抑え、スムーズかつ確実な取引を実現します。
売却して終わりではなく、売却後の売主様のリスクや、疑問点をチーム一丸で取り除きます。
売主様の疑問点、ご不安な点、賃貸・管理等のご相談など全面的なサポートに努めます。


誠意をもってご対応します
フリーセルでは、物件査定から広告、契約、そして決済に至るまで、一貫してお客様に安心と信頼をお届けするサポートを行っています。ただリーズナブルな価格を提供するだけではなく、以下のポイントを大切にしています。
- 丁寧な物件査定
長年の業界経験を活かし、適正な査定価格をご提示します。お客様の大切な資産を正当に評価し、納得感のあるご提案を行います。 - 効果的な広告戦略
地域特性を熟知した上で、オンライン・オフライン双方での効果的な広告を展開します。魅力的な写真や物件情報を最大限に活かし、潜在的なお客様へ物件の魅力を伝えます。 - スムーズな契約サポート
不動産取引に伴う複雑な契約手続きを、分かりやすくサポートします。疑問や不安を一つひとつ解消しながら、お客様にとって最適な条件で契約が進むようお手伝いします。 - 安心の決済プロセス
決済までの過程で透明性を重視し、重要な節目ごとに丁寧な説明を行います。初めての方でも安心して進めていただける環境を整えています。
フリーセルはお客様一人ひとりの思いに寄り添い、不動産取引を通じて「安心と満足」をお届けします。単なるリーズナブルさに留まらず、「信頼できるパートナー」としてお選びいただけるよう努めています。


① 売却の目的・ご希望
物件の内容をヒアリング
お客様の売却のご希望・物件の内容を丁寧にヒアリングさせていただきます。お伺いさせていただく主な内容は、売却動機、お借り入れがある場合はそのローン残高、固定資産税・都市計画税の税金関連、修繕の履歴(一棟アパート・マンションの場合は賃貸条件、未償却残高、預かり敷金、お任せしている管理会社の管理条件等)です。
また、売却にあたって事前に購入希望者の方にお伝えする必要のある事柄がある場合、たとえ売却に不利な情報であったとしても、是非ご開示ください。後々のトラブルの回避につながります。

② 現地・市場調査
を実施
ご依頼の物件の売却査定に際して、現地調査および市場調査を徹底的に行います。現地調査では、物件の状態や周辺環境、近隣施設の状況を詳細に確認し、売却・購入希望者が気になる要素を網羅します。また、周辺エリアの交通利便性や生活環境も含め、物件の魅力や課題を総合的に評価します。さらに、市場調査では、最新の不動産動向や類似物件の取引事例を分析し、適正な価格設定を行います。
物件の強みを最大限に引き出し、クライアントの利益に繋がるよう、細部にわたるデータをもとに慎重に査定します。こうした徹底的な調査を通じて、クライアントが安心してご依頼いただけるよう努めております。

③ 手取額の確認
売却プランを決定
ステップ2の調査を経て想定の売却査定額と手取額をご提示します。一般的に土地などの売却の場合は査定する不動産会社によって大きな差は出ませんが、物件の種別によっては建物の管理状況が確認影響する場合があります。
たとえば、分譲マンションは修繕積立金の値上げ前後で相場価格が変動する場合が有り、一棟アパート・マンションについては建物の構造によって積算価格や、購入希望者の融資期間が違います。
つまり、同じ規模、同じ築年数であっても建物の構造によってご提示する価格が異なります。
税金面では、特に事業用の不動産を売却する場の譲渡所得税が高額なため、税額を大まかでも把握する必要があります。
上記を踏まえ、査定価格をご参考にいただき、売主様のご要望を踏まえ売出価格を決定します。

④ 適切な広告媒体
ご希望の売却活動
不動産の種別によって適切な広告媒体は異なりますがオープンに売却を行う場合、各種広告会社が運営しているポータルサイトへの掲載が一般的な不動産会社の広告方法になります。
不動産取引は高額になる為、購入希望者の方も隅々まで情報をチェックしています。つまり、適正価格であれば大げさな広告は必要ないのです。必ず相手方から売主様の物件を探し当てます。
周囲に売却を知られたくない一棟アパート・マンションの売主様に関しては、物件の素性を知られない売却方法を採用します。
その場合、極力オープンにする情報を省略し、購入希望者の方の素性を確認の後に物件の詳細をご紹介します。
特に、賃料など収益を生む不動産の場合は様々な方面からの問い合わせがあります。その中の一部は、入居者様のご都合や、町内会等の関わり等、地域のルールを度外視した不動産業者も混在している為、慎重に募集活動を行います。

⑤ 買主様の決定~商談
売買条件の協議
有力な購入希望者が現れたら晴れて商談となります。日頃のお買い物では値引きを求めない紳士的な日本のお客様も、不動産に関しては遠慮なく価格の交渉をしてきます。少なくとも、適正価格で販売している場合は価格交渉に応じる必要はありません。
稀に売却条件が決定した後に、追加して過剰な要求をする購入希望者様がいらっしゃいますが、その場合は、早々にお断りを入れ、切り替えて再募集を行った方が良い結果がでます。
各種広告の反響の状況を見ながら、見通しをご説明、アドバイスをさせていただきます。当然ながら決定権は売主様にございます。

⑥ 売買契約
お引渡しまでのサポート
売却条件が決定した後は、売買契約の締結になります。売買契約の締結の前に買主様と協議の上、物件のお引渡しまでのスケジュールを決定します。
ローンのお借り入れが残った状態での売却の場合は、金融機関等へ事前連絡、決済にむけての各種手配(司法書士、境界の明示を行う場合は土地家屋調査士など)を当社が全ておこないます。
また、売買契約時に受領する手付金など、すべての領収書関連など必要書類の準備は全ては当社が行います。

⑦ 清算項目の確認
売買代金の受領・お引渡し
ご契約後はいよいよ売買代金の受領・物件のお引渡しになります。売買代金以外の金額(固定資産税・都市計画税等)のご精算となります。物件の種別によってご精算内容は異なります。
分譲マンションの場合は毎月の固定費(管理費、修繕積立金)を月割計算で清算します。
一棟売りアパート・マンションの場合は賃料、管理料、敷金、入居者様から預託したクリーニング費など多岐にわたります(委託している管理会社、管理契約の形態(一般管理・一括借上契約など)、または地場の不動産会社かメーカー系列の管理会社によっても異なり、やや複雑です。
どのようなケースであってもご対応可能です。ご安心してお任せください。


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